News:ニュース速報 | 2001年8月30日 07:02 PM 更新 |
NTTコミュニケーションズと日本テレコム,KDDIは8月30日,日本と米国を結ぶ海底光ケーブル「Japan-USケーブルネットワーク」の運用を開始したと発表した。
日本とハワイ-米国本土を南北2ルートでループ状に結び,総延長は2万1800キロメートル。日本では茨城・北茨城(NTTコム),千葉・丸山(日本テレコム),三重・南志摩(KDDI)の3カ所に陸揚げされる。
当初の回線容量は80Gbps(電話回線換算で約96万8000回線)だが,最終的には640Gbps(同約774万1000回線)まで拡張が可能という。NTTコムと日本テレコムはそれぞれ3.4Gbpsを取得,KDDIは3.7Gbpsを取得した。
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