News:ニュース速報 | 2001年9月12日 07:25 PM 更新 |
独立行政法人の通信総合研究所は9月12日,米国で発生した同時多発テロでの被災者を支援するため,インターネットで安否情報を収集できる「被災者支援安否情報登録検索システム」の運用を始めた。
同システムは「IAA(I Am Alive)システム」。阪神淡路大震災の教訓から開発が進められた。同システムは被災者が自分や他人の状況をWeb上のフォームから登録し,この情報を元に安否について検索,確認できる仕組み。日本語と英語に対応している。
関連リンク
ニュースリリース
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.