News:ニュース速報 | 2001年10月4日 04:35 PM 更新 |
Netscapeは10月4日までに,「Netscape 6」の電子メール機能のセキュリティホールについて明らかにした。
このセキュリティホールでは,電子メール送信者が添付ファイルに悪意あるJavaScriptを潜ませることで電子メールの盗聴を可能にする。受信者がメールを他人に転送した際,転送メールのコピーをJavaScriptの送信者に送らせることができるという。
このセキュリティホールによる被害は現時点ではないという。また最新の「Netscape 6.1」と「Netscape Communicator」では発生しない。
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