News:ニュース速報 | 2001年10月15日 04:38 PM 更新 |
日本アイ・ビー・エム(IBM)は10月15日,ノートPC「ThinkPad」の新製品として,広視野角の新型液晶を搭載する「ThinkPad A30p/30」シリーズを発表した。本日より,IBMダイレクトPCで出荷を開始している。価格は44万9000円。
ThinkPad A30p(2653-66J)は,A4ファイルサイズノートPC「ThinkPad T22」の後継モデルで,「FlexView Display」と呼ばれる上下/左右の視野角が170度という広視野角液晶ディスプレイを搭載したのが特徴だ。
CPUには,モバイルPentium III-M/1.2GHzを搭載し,チップセットにはIntel 830MPを採用。メモリは128Mバイト,HDDは48Gバイトとなる。さらに通信機能として,IEEE 802.11b準拠の無線LANとBluetoothに対応するハイエンドモデルだ。
また,ThinkPad A30シリーズは,「ThinkPad A22m」の後継モデルで,CPUにモバイルPentiium III-M/1.13GHz(2652-4CJ/46J),同1GHz(2652-3CJ/36J),同933MHz(2652-2BJ/24J)を備える3機種6モデルルがラインアップする。価格は22万9000円から。
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