News:ニュース速報 | 2001年10月24日 06:38 PM 更新 |
ISP「ぷらら」を運営するぷららネットワークスは,ICカード対応公衆電話を利用した簡易ネット接続サービス「ぷららICアクセスサービス」を11月1日に始める。同社によると,ICカード公衆電話を使ったネットサービスは業界初。
ぷららのアカウントを利用して,Webブラウザを搭載したICカード公衆電話でWebページ閲覧と電子メール送受信が行える。利用者は,ユーザー情報とアクセスポイントの電話番号をあらかじめ記録した専用ICカード「ぷららICアクセスカード」(1700円)で作成する必要がある。アクセスポイントまでの通話料は,通常通りICテレホンカードか硬貨で支払う必要がある。携帯電話が使えない病院などでの利用ニーズがあると見ている。
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ぷららICアクセスカード
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