| News：ニュース速報 | 2001年10月26日 07:09 PM 更新 |
MS，既存WindowsにもXPと同様のサポート
マイクロソフトは10月26日，既存のWindows OS製品についてのサポートポリシーを11月16日から変更すると発表した。同日発売されるWindows XPと同様のポリシーに改める。
変更は，（1）回数無制限セットアップとインストールサポート──セットアップとインストールサポートについて従来の90日間期限を廃止，完了するまで無制限サポートを実施，（2）インシデント制（回数制）基本操作サポート──基本操作について質問は，最初の問い合わせから90日間に限っていたが，1つの質問に対する回答が完了するまでを「1回」とカウント，製品ごとに3回か2回の無償サポートを行う，（3）土日サポートの開始，（4）Internet Explorerなどダウンロード可能な製品について，電話サポートを廃止してWebのみに──の4点。ただし提供期限は，米国での製品発売開始から原則3年間。2002年1月末までは両サポートを選択できる。
対象は，Windows 98（SE含む）/Me/NT 4.0 Workstation/2000 Professional，Internet Explorer，Windows Media Player。
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