News:ニュース速報 | 2001年10月30日 08:22 PM 更新 |
セガトイズは,ファミリーロボットシリーズの第2弾「W-BOT」(ウィルボ)を11月中旬に発売する。同社はこのほどWebサイトで詳細情報を公開。それによると第1弾「C-BOT」から大幅にパワーアップし,4980円のお手頃価格ながら会話・学習機能や歩行機能もついた本格派だ。
C-BOTは音や触感に応じて頭部ディスプレイで喜怒哀楽を表現するのにとどまっていたが,W-BOTは音声による会話も可能。話しかけると「こんにちは」「はい,聞こえています」と返事をする上,会話を重ねることでユーザーの性別や年齢などの属性を学習,会話の内容を変えるという。
さらに2足歩行機能も搭載。ひざや足首を動かして前後に歩いたり,左右に回れる上,センサーで障害物を感知してよけて歩くこともできるという。
サイズは185(幅)×360(高さ)×160(奥行き)ミリ。電源は単3形アルカリ乾電池×4本/単4形アルカリ乾電池×2本。連続6時間駆動。
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