News:ニュース速報 | 2001年11月5日 04:21 PM 更新 |
米AMDは11月5日,富士通との合弁会社・富士通AMDセミコンダクタの福島県内の工場が,0.17μメートルプロセス技術を採用したフラッシュメモリの出荷を始めたと発表した。
微細化により,携帯端末などの消費電力を削減できるほか,低コストで提供することが可能。64Mビット品は12.5ドルで出荷するという。生産は会津若松市内のJV3工場。2000年6月の着工から5四半期での商用出荷は「記録的速度」だとしている。
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