News:ニュース速報 2001年11月7日 08:20 PM 更新

ビットワレット,2003年度に電子マネー「Edy」を本格普及へ

 ビットワレットは11月7日,プリペイド型電子マネーサービス「Edy」を本格的に開始したと発表した。2003年度にEdyカード(Edy機能搭載の社員証やクレジットカードなど含む)の発行枚数は850万枚,加盟店は2万3000店,個人用リーダ/ライタは400万台を目指す。

 Edyカード加盟店としては,am/pmが2002年夏までに1400店全店に導入し,支払いにEdyカードを使えるようにする。また,パーク24が運営する時間貸し駐車場のタイムズ(品川・大崎地区)でも順次利用可能になるほか,品川インターシティやそのほかの都内の再開発地域を中心に展開を進めていく計画。さらにビットワレットでは,自動販売機のEdy対応も機器メーカーの協力のもとに行っていくとしている。

 オンラインでは,ソニーコミュニケーションネットワークが運営する「So-net e-Mart」の出展企業,ソニースタイルドットコム,ソニーファイナンスの「e-SCOOT」など,ソニーグループのサービスを中心に対応を図る。また,来年2月にはトヨタ自動車「Gazoo」の電子商取引サービスでも試験サービスを行う予定だ。

 インターネットを利用するEdyカードの入金(チャージ)には,クレジットカード会社ならびに銀行が順次対応する見込み。また,入金に必要な個人用のリーダ/ライタはソニースタイルドットコムで販売を予定している。

 Edyは,ソニーの非接触型ICカード「FeliCa」をベースにした電子マネーサービス。非接触型のため,「処理が早い」「カードの破損が少ない」などのメリットがある。ソニーでは,1999年7月より,三井不動産などと共同で大規模複合施設のゲートウェイ大崎でFeliCaの試験運用を開始。2000年2月には,運用の第2フェーズとして試験の規模を拡大するとともに,サービス名称をEdyに変更している。

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