News：ニュース速報 2001年11月14日　05:17 PM 更新

Webブラウザ「Opera」が日本語対応に

　ノルウェーのOpera Softwareは11月13日，タブ切り替え方式のWebブラウザ「Opera」のWindows用最新ベータ版「Opera 6.0 for Windows Beta 1」をリリースした。待望の日本語表示に対応している。現在，バナー広告付きのバージョンが無料でダウンロードできる。

　UNICODEを完全にサポート，アジアや東欧地域の言語表示が可能になっている。また，Operaはタブで画面を切り替える方式（Opera自体のウインドウ内にWebページを表示するウインドウが複数表示され，タブ切り替えが可能）で親しまれているが，新バージョンではInternet ExplorerやNetscapeのようにシングルウインドウで利用するモードを起動時に選択できるようになっている。

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