News:ニュース速報 | 2001年11月15日 06:04 PM 更新 |
シャープは11月15日,40倍速書き込みに対応したCD-R/RWドライブに対応するレーザーダイオードドライバチップを開発,11月下旬からサンプル出荷すると発表した。
回路設計の最適化することで,最大出力電流を従来比1.6倍の350ミリアンペアに向上。40倍速書き込みに必要なパルス出力200ミリワットレーザーダイオードを駆動させることが可能になった。パッケージ底面をヒートシンク化することで,ドライバチップ自体の発熱を抑えている。
CD-R/RWドライブの書き込み速度は「24倍速が限界では」との指摘もあったが,来年以降には32倍速や40倍速タイプが登場する見込み。
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