News:ニュース速報 | 2001年11月30日 07:13 PM 更新 |
日本ユニカとNTT-MEは11月30日,アミューズメントセンターのIT化事業を展開する合弁会社を設立したと発表した。
新会社は「夢フロンティア」(東京・中央区)。資本金1000万円はユニカが66%,NTT-MEが34%を出資した。社長はユニカの保木純夫社長が兼務し,12月1日から営業を開始する。
新会社では,アミューズメントセンター内のゲーム機器の売上を管理する「ゲーム機POSシステム」の導入を進める。またゲーム機間のネットワーク化や携帯電話を利用した課金システムなどの新規開発も行う。
アミューズメントセンターではゲーム機配置が頻繁に変わるためにLANが導入できず,IT化が遅れているという。同社は無線LANを使ったネットワークシステムを売り込み,初年度6億円,5年後に80億円の売上を目指す。
関連リンク
ニュースリリース
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.