News:ニュース速報 | 2001年12月14日 08:42 PM 更新 |
松下電器産業は12月14日,インターネット電話の実証実験を2002年1月から開始すると発表した。3月まで,関西地区のCATV事業者6局のユーザーを対象に大阪府内の広域で実用性を検証する。
端末同士が直接通信するPeer to Peer方式を採用。関西ケーブルネット傘下の6局のインターネットユーザーからモニターを募集し,一般の電話機とアダプターをケーブルモデムに接続してインターネット電話を利用できるようにする。各社のCATV網はギガビットクラスの光幹線で結ぶ。松下のISP「hi-ho」の東京と大阪の拠点でも,IPv6を採用した実験などを実施する。
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