News:ニュース速報 | 2001年12月21日 10:21 PM 更新 |
東芝とアドテックがそれぞれ販売しているSDメモリーカード/スマートメディア兼用アダプタPCカードなどに不具合が見つかり,一部のカードでは最悪の場合データが消える恐れがあることが分かった。
東芝の製品はSD/スマートメディア兼用アダプタ「SDA-C003M」とSD専用アダプタ「SDA-C004M」。アドテック製品はSD/スマートメディア兼用「AD-SDMADP」。
各製品とも,256Mバイトや512Mバイトなど,128Mバイトを超える容量のSDカードを使用した場合,誤ったデータ読み出しを行ったり,カード内部のデータが消える可能性があるという。両社とも,PCカードのファームウェアをアップデートすることで対応する。公開されるまでは128Mバイトまでの製品を使うよう呼び掛けている。
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