News:ニュース速報 | 2002年1月30日 06:44 PM 更新 |
九州松下電器は,インターネット経由でリモートカメラの画像をモニタリングできるサービス「みえますネット」を2月1日に始める。固定IPがなくても,カメラにドメイン名を割り当てることでアクセスできる仕組みを採用した。
同時発売のネットワーク対応カメラ「KX-HCM2」(4万6800円)と組み合わせたサービス。Dynamic DNSを採用し,カメラにドメイン名「xxx.miemasu.net」(xxxは任意)を割り当て,遠隔地のPCからWebブラウザでアクセスできるようにした。同じWebブラウザ上で最大4台までの画像を同時表示可能だ。
「KX-HCM2」は約32万画素のイメージセンサーを搭載。画像更新速度は,640×480ピクセル(JPEG)の場合で最大7.5枚/秒,320×240/160×120ピクセル(同)で最大15枚/秒。10BASE-Tインタフェースでネットワークに接続する。サイズは約116(幅)×115(高さ)×約57(奥行き)ミリ,重さ約260グラム。
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