News:ニュース速報 | 2002年1月31日 03:42 PM 更新 |
富士通は1月31日,同社PC「FMVシリーズ」の国内出荷台数が同日で累計1500万台に達したと発表した。
初代FMVは,1993年10月18日に発売したAT互換機「FMV-466D」。1994年10にはディスプレイとソフトをセットにしたデスクトップ「FMV DESKPOWER」,1995年2月にはノート「FMV BIBLO」を発売。低価格で他社を驚かせた上,いわゆる“ソフトてんこ盛り”なコンシューマ向けPCのひな形を確立。同社のPC市場シェアを劇的に向上させるきっかけになり,その奮闘ぶりはTVドキュメンタリーでも取り上げられた。
1500万台達成を記念して同日,デスクトップの生産を担当する富士通アイソテック(福島県保原町)と,ノートを生産する島根富士通(島根県斐川町)でそれぞれ式典を開く。
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