News：ニュース速報 2002年2月4日　05:40 PM 更新

コンパック，半分以下に静音化したEvoデスクトップ

　コンパックコンピュータは2月4日，デスクトップPC「Evo Desktop D500 USシリーズ」を発表した。ノイズを従来製品の半分以下に抑えたスリムきょう体を採用した点が特徴。Celeronモデルが9万9800円。


　きょう体サイズを315（幅）×325（奥行き）×69（高さ）ミリと，従来製品と比べ体積を6割以下に抑えた。吸気スリットのデザインやCPUヒートシンクの形状を改善，低騒音型HDDを採用するなどしてノイズを28デシベルA以下に抑えた。環境基準では50デシベルAが「静かな事務所」に相当し，28デシベルA以下は「人間のささやき声程度」（同社）だという。

　ドライブ類のホットプラグ換装に対応した「マルチベイ」，IEEE 802.11b対応の無線LANモジュールを装着できる「マルチポート」も備えた。

　Celeron/1.3GHz，128MバイトSDRAM，CD-ROMドライブなどを備えたモデルが9万9800円。

　主な仕様は以下の通り

製品名モデルC1.3/128/40/P2
CPUCeleron/1.3GHz
チップセットi815E
メモリ128MバイトSDRAM（最大512Mバイト）
HDD40Gバイト
ドライブCD-ROMドライブ
グラフィックチップセット内蔵
ディスプレイなし
通信10/100BASE-TX
OSWindows 2000/XP Professionalセレクタブル
インタフェースUSB×5
サイズ315（幅）×325（奥行き）×69（高さ）ミリ
重量約5.3キロ
価格9万9800円

　同日，同製品と15型TFT液晶ディスプレイを5人にプレゼントするキャンペーンを始めた。

関連リンク
▼ 製品情報
▼ 「Get！ウルトラスリム　Evo Desktop D500 USプレゼントキャンペーン」

[ITmedia]

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