News:ニュース速報 | 2002年3月5日 04:31 PM 更新 |
独Leicaは3月5日,400万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「ライカDIGILUX 1」を国内発表した。価格は未定で,5月発売予定。また銀塩レンジファインダー機の新機種「M7」を発表した。国内では日本シイベルヘグナーが販売する。
DIGILUX 1は,2月に米国で開かれた「PMA2002」で発表されたもの。3倍ズーム「バリオ-ズミクロン7〜21mmF2〜2.5」を搭載し,背面には大型な2.5型液晶ディスプレイを搭載した。折り畳み式のカバーを装備しており,視認性を高めている。松下電器産業の「DMC-LC5」をベースに,デザインはLeicaオリジナルに変更。レンジファインダー型を思わせるクラシックなデザインを踏襲,銀塩機種との統一感を保っている。
また銀塩レンジファインダー「Mシリーズ」の18年ぶりの新機種「M7」がついに登場。M6と基本は変わらないものの,AEを内蔵した点が特徴だ。ファインダー倍率が0.58/0.72/0.85倍の3モデルがラインアップされる。3月から順次発売。
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