News:ニュース速報 | 2002年4月8日 03:50 PM 更新 |
破壊癖を持つ気短かなユーザーは注意したほうがよさそうだ。米国でこのほど,不調なPCをハンマーで叩き壊した男性が逮捕されるという事件が起きた。
「Inquirer」がウィスコンシン州の地方紙「Post-Crescent」のニュースとして伝えた。
男性(51)は娘のために2600ドルのPCを1月に購入した。だがどうにも調子が悪く,購入したショップに持ち込むこと5回。サウンドは出ないわ,CD-Rは焼けないわでイライラがつのったようだ。
男性は再度ショップにマシンを持ち込むと,車から大きなハンマーを持ち出して「computer processing unit」(CPUか?)をいきなり叩いて破壊。残骸を放置して自宅に帰った男性だが,「disorderly conduct」(治安びんらん)の疑いで御用となった。
男性は「人間を傷つけるつもりはなかった」と弁明している。マシンはGateway製だったそうだ。
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The Inquirer
Post-Crescent「Crashed computer boots local man into jail」
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