あなたはどのタイプ?データでみる「5つの働き方」それぞれの悩みとは

あなたはどのタイプ?データでみる「5つの働き方」
それぞれの悩みとは

2016年06月28日 10時00更新
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21世紀の今、働き方は人によってさまざま。ならば、悩みもそれぞれ異なるはずです。今回、代表的なワークスタイルを5つのタイプで分類。それぞれの人が抱える課題や、彼らが望む改善策を、調査データから見ていきます。
Q1.
あなたのワークスタイルは?
オフィス中心型
72.2%
社内移動型
9.7%
在宅型
7.3%
外勤型
7%
特定型
1.8%

オフィス中心型

勤務時間の半分以上を社内のデスクで仕事している人。資料作成などのデスクワークやコールセンター業務などをメインで行っているような人が該当します。ITmediaの読者はこのタイプの人が最も多い結果になりました。

社内移動型

2番目に多かった「社内移動型」は、勤務時間の半分以上を社内の「デスク以外の場所」で仕事している人。さまざまなプロジェクトに参加して会議に引っ張りだこな人や、フリーアドレスで固定デスクを持たない人などが該当します。

在宅型

最近増えていると考えられるのが、3番目に多かった「在宅型」。自宅やそれに準ずる場所(カフェなど)でフルタイム(週30時間以上)勤務している人が該当します。

外勤型

4番目に多かった「外勤型」は、勤務時間の半分以上を社外で仕事している人。取引先に行くことが多い外勤営業の人や、顧客サポートを行っている人、出張が多い人などが該当します。

特定型

ITmedia読者の中ではわずか1.8%と少なかったものの、決して無視できないワークスタイル類型がこの「特定型」。工事現場や山中、船上など、オフィス以外のハードな作業環境で仕事している人が該当します。

Q2.
ワークスタイルをより良くするための課題は?
(会社支給PCの)
機能・性能不足
(会社支給PCの)機能・性能不足
社内制度未整備 社内制度未整備
コミュニケーションが取りづらい コミュニケーションが取りづらい
使いたいアプリが支給されない
端末の持ち出しNG
オフィス中心型
社内制度未整備

このタイプの人たちが最も課題視していたのが、時短勤務やテレワークといった柔軟な勤務制度が整っていないということ。本来ならデスクに長時間しばられる必要がないのに、仕方なくデスクワークをしている……という人も多いのかもしれません。

社内移動型
機能・性能不足

社内のさまざまな場所で仕事をするこのタイプの人が課題視しているのは、クライアント端末の機能や性能が足りないということでした。例えば、充電せずに長時間使えるバッテリー性能や、会議室ごとに異なる外部ディスプレイに接続するための端子がほしい——といったニーズが見て取れます。

在宅型
機能・性能不足

このタイプもクライアント端末の機能・性能不足を気にしているという結果に。自宅などで集中して仕事をするからこそ、高いパフォーマンスを備えたマシンを使いたいというニーズがありそうです。

外勤型
機能・性能不足

外勤型も同じくクライアント端末の機能・性能に不満を持っていることが分かりました。社内移動型の人と同じくバッテリー性能が気になるのはもちろん、軽さや持ち運びやすさといった点を重視している人も多そうです。

特定型
コミュニケーションが取りづらい

ハードな環境で働くこのタイプの人たちが課題視しているのが、意外にも「メンバー間で遠隔コミュニケーションしにくい」ということでした。オフィスを離れて個人で仕事をすることが多いからこそ、本社とのコミュニケーションに課題があるのかもしれません。

このタイプの人たちが最も課題視していたのが、時短勤務やテレワークといった柔軟な勤務制度が整っていないということ。本来ならデスクに長時間しばられる必要がないのに、仕方なくデスクワークをしている……という人も多いのかもしれません。

社内のさまざまな場所で仕事をするこのタイプの人が課題視しているのは、クライアント端末の機能や性能が足りないということでした。例えば、充電せずに長時間使えるバッテリー性能や、会議室ごとに異なる外部ディスプレイに接続するための端子がほしい——といったニーズが見て取れます。

このタイプもクライアント端末の機能・性能不足を気にしているという結果に。自宅などで集中して仕事をするからこそ、高いパフォーマンスを備えたマシンを使いたいというニーズがありそうです。

外勤型も同じくクライアント端末の機能・性能に不満を持っていることが分かりました。社内移動型の人と同じくバッテリー性能が気になるのはもちろん、軽さや持ち運びやすさといった点を重視している人も多そうです。

ハードな環境で働くこのタイプの人たちが課題視しているのが、意外にも「メンバー間で遠隔コミュニケーションしにくい」ということでした。オフィスを離れて個人で仕事をすることが多いからこそ、本社とのコミュニケーションに課題があるのかもしれません。

まとめ

5つの類型中3タイプもの人たちが「クライアント端末の機能・性能不足」を課題視していることが分かりました。自宅で集中してデスクワークに励むにしても、社内外のさまざまな場所を移動しながら働くにしても、従来型のPCではニーズを満たすことが難しくなっていると言えそうです。

Q3.
ワークスタイル改善に向けて
検討していることは?
モバイル支給 28.2%
社内コミュニケーションシステム
グループウェアの導入
25.4%
ファイル共有システムの導入 24.7%
リモート会議
システムの導入
19.0%
シンクライアント導入13.0%
オフィス中心型
モバイル支給

社内移動型
モバイル支給

在宅型
ファイル共有システム

外勤型
モバイル支給

特定型
モバイル支給

まとめ

最も多くの回答者が「所属企業で検討していること」として答えたのが「モバイル端末の支給」でした。これは、スマートフォンやタブレット端末などの導入を検討している企業が多いことを意味します。Q2の結果と合わせてみると、従業員のニーズをしっかりとらえてクライアント端末の刷新を考えている企業は多いようです。ちょっと意外かも?

Q4.
現在利用している
今後導入したい端末は?

現在利用している端末

83.4%
ノートPC
75.3%
デスクトップ
43.0%
スマートフォン
36.9%
従来型携帯電話

今後導入したい端末

48.6%
2-in-1
35.5%
タブレット
22.9%
スマートフォン
17.0%
シンクライアント
今後導入したい端末 No.12-in-1端末とは?

最も多くの人々に支持されたのが「2-in-1端末」。これは、タブレットとしてもノートPCとしても使える新しいタイプのモバイル端末のこと。代表的な端末として、デルの「Latitude 12 7000シリーズ2-in-1」や、マイクロソフトの「Surface」シリーズなどがあります。

オフィス中心型
2-in-1

このタイプが2-in-1端末に関心を示すのは少し意外に見えるかもしれません。しかし、彼らの課題として最も多く寄せられた「柔軟な勤務制度が整っていないこと」に注目すると、本来ならデスクにしばられる必要がない人も多い可能性も。そう考えると、2-in-1端末に注目するのもうなずけます。

社内移動型
2-in-1

会議室やフリースペースなど、社内のあちこちを渡り歩くワークスタイルに2-in-1端末はぴったり。デスクではノートPCとして、会議中はタブレットとして……と、今までの端末になかった活用方法が彼らの生産性をさらに底上げすることでしょう。

在宅型
2-in-1

在宅勤務の人も時には気分転換が必要です。午前中はいつもの机で頑張ったけれど、午後はカフェでちょっと気分を変えて……といったとき、薄型軽量の2-in-1端末ならばシーンを問わずにパフォーマンスを出してくれるはずです。

外勤型
2-in-1

営業先などにいることが多いこのタイプも、当然ながら資料作成を行うシーンもあるはず。そんなとき、ノートPCと同様の本格的なハードウェアキーボードを備えた2-in-1端末ならば、Microsoft Officeなどを使いこなしてスマートに仕事ができるでしょう。

特定型
タブレット

唯一タブレットをほしいと答えたのが特定型。ハードな作業現場などで働く彼らは、防塵防滴の頑丈タブレットへのニーズが高いと考えられそうです。

このタイプが2-in-1端末に関心を示すのは少し意外に見えるかもしれません。しかし、彼らの課題として最も多く寄せられた「柔軟な勤務制度が整っていないこと」に注目すると、本来ならデスクにしばられる必要がない人も多い可能性も。そう考えると、2-in-1端末に注目するのもうなずけます。

会議室やフリースペースなど、社内のあちこちを渡り歩くワークスタイルに2-in-1端末はぴったり。デスクではノートPCとして、会議中はタブレットとして……と、今までの端末になかった活用方法が彼らの生産性をさらに底上げすることでしょう。

在宅勤務の人も時には気分転換が必要です。午前中はいつもの机で頑張ったけれど、午後はカフェでちょっと気分を変えて……といったとき、薄型軽量の2-in-1端末ならばシーンを問わずにパフォーマンスを出してくれるはずです。

営業先などにいることが多いこのタイプも、当然ながら資料作成を行うシーンもあるはず。そんなとき、ノートPCと同様の本格的なハードウェアキーボードを備えた2-in-1端末ならば、Microsoft Officeなどを使いこなしてスマートに仕事ができるでしょう。

唯一タブレットをほしいと答えたのが特定型。ハードな作業現場などで働く彼らは、防塵防滴の頑丈タブレットへのニーズが高いと考えられそうです。

まとめ

特定型を除き、なんと5タイプ中4タイプの人々が「2-in-1端末」を導入したいという結果になりました。2-in-1端末は新しい種類のモバイル端末なので「現在利用している端末」のトップ4には入らなかったものの、機能や性能の向上に伴い、本格的に仕事で使える端末として認知が広がりつつあると言えそうです。

結論

以上、5つのタイプ別にワークスタイルに関する課題やニーズを見てきました。立場によって声は異なるものの、最も共通していたのが「クライアント端末の機能・性能不足」という課題です。働き方がこれほど多様化している今、従来型のデスクトップPCやノートPCでは対応できない業務シーンも増えつつあるのかもしれません。
そんな中、注目が集まったのが「2-in-1端末」です。ノートPCとタブレットの特長を併せ持つ2-in-1端末ならば、デスクや会議室、社外など、さまざまな場所で高いパフォーマンスを発揮できるはず。みなさんの会社でもこれを機に、現代のワークスタイルに即した最新マシンの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

パワフルな端末をワークスタイル変革の源泉に

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薄く、軽く、フレキシブルに。デルは高性能法人向けノートPC「Dell Latitude 13 7000シリーズ」や、超薄型・高性能な法人向け2-in-1タブレット「Dell Latitude 12 7000シリーズ 2-in-1」などの提供を通じ、ビジネスパーソンの生産性を高める自由な働き方を支援しています。

時代とともにベストな働き方は変わっていくもの。デルは日本の自社オフィスで、効率と満足度を高めるためのさまざまなワークスタイルを実践。職種や仕事内容が異なる社員1人1人に最適な働き方を追求しています。

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提供:デル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2016年7月26日

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