英Inquirerの報道によると、Microsoftは次期Xbox用SDK(Software Development Kit)を開発者向けに配布し始めたという。
次期XboxはIBM製プロセッサを搭載すると見られている。SDKのベースマシンはPowerMac G5。これにカスタマイズしたWindows NTカーネルを搭載している。これが64ビットか32ビットかは不明だが、おそらく32ビットだろうとしている。またSDKアプリケーションのサイドバーにはAppleロゴが表示されているという。
グラフィックスチップはRADEON 9800 Proだが、これはATIの次期チップ「R420」登場までの暫定措置ではないかとしている。
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次世代版XboxはHDDなしで出荷され、64ビット技術をベースにしたIBMのプロセッサ3つを採用するとSan Jose Mercury News紙が報じている。(ロイター)
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