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フラッシュメモリ開発者の舛岡教授が東芝に発明対価10億円請求

フラッシュメモリ開発者として知られる舛岡東北大教授が、東芝に発明対価の一部として10億円の支払いを求める訴訟を起こした。

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 フラッシュメモリを東芝在籍時に開発した舛岡富士雄・東北大学教授が3月2日、発明の対価として東芝に10億円の支払いを求める請求を東京地裁に起こした。

 訴えでは、東芝は特許使用料などで少なくとも200億円の利益を得ているとし、舛岡教授は貢献度20%として対価は40億円、その一部として10億円を請求したとしている。

 舛岡教授は東芝在籍中の1980年代にフラッシュメモリを開発したことで知られる。

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