UDACコンソーシアムは6月1日、デジタルコンテンツの著作権保護技術(DRM)「UDAC-MB V2」の技術規格書をWebサイトで公開した。
UDAC-MB V2は、PKI(公開鍵基盤)を利用したDRM。規格を公開することで拡張性を高め、PCや携帯電話、STBなど異なった機器・システム間での相互運用を目指す。
また同日、「超流通コンテンツ形式(SCDF)V2」の仕様も公開した。コンテンツを強力に保護したまま、異なったDRM間での相互運用が可能だという。
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