日本AMDは6月7日、Geodeプロセッサを搭載したシンクライアントのリファレンスデザインキット(RDK)を発表した。
低消費電力な小型デバイスを開発するためのRDK。Geode GX 533@1.1Wプロセッサ(400MHz動作)を搭載し、ボードサイズは4.7×5.3インチと小型。最大1600×1200ピクセル表示対応のグラフィックス機能も備えた。JavaやFlashにも対応したデモ用ソフトウェアイメージも付属する。
現在サンプル出荷中。米DT Researchが同RDKベースのシンクライアントを今夏から出荷予定としている。
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