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NVIDIA、デスクトップ用チップ不振で大幅減益

米NVIDIAの5〜7月期決算は減収減益となった。「市場で異例の出来事がいくつか重なった結果」だとジェンスン・ファン社長兼CEOは述べている。

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 グラフィックスチップメーカーの米NVIDIAが8月5日発表した同社第2四半期(5〜7月期)決算は減収減益となり、売上高は4億5610万ドル、純利益は510万ドル(1株当たり3セント)だった。前年同期は売上高4億5980万ドル、純利益2420万ドル(同14セント)を計上していた。

 7月までの6カ月の業績は、売上高9億2800万ドル(前年同期8億6480万ドル)に対し、純利益は2650万ドル(同4390万ドル)、1株利益15セント(同26セント)となっている。

 「市場で異例の出来事がいくつか重なった結果、第2四半期はデスクトップGPUが大きく落ち込み残念な結果となった」。ジェンスン・ファン社長兼CEOは発表文でこう述べている。

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