セキュリティ企業のMessageLabsとSymantecが9月1日提携を発表、MessageLabsが企業向けに提供しているAnti-Spam Serviceに、Symantecのスパム対策技術Brightmailを組み込む計画を明らかにした。10〜12月期中に強化型のスパム対策サービスを導入予定。
SymantecのBrightmail技術とMessageLabsのSkeptic技術を組み合わせることで、効果的で精度が高く、完全な管理型のスパム対策サービスを提供できるとしている。
Symantecの「Brightmail Anti-Spam 6.0」は17種類のフィルタを使ってスパムを遮断、20カ国に仕掛けた200万強のスパムトラップで構成するProbe Networkに支えられている。
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