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AMD、フラッシュメモリ不振で売上に影響

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 米AMDは10月4日、第3四半期(7〜9月期)の売上高が従来予想を下回り、前期比で微減になる見通しだと発表した。従来予想では12億6200万ドルと前期比で増加を見込んでいた。

 同社は発表資料で「第3四半期の売上高はフラッシュメモリ事業が軟調だったことから予想を下回ると見込んでいる」(ロバート・リベットCFO)と説明。一方、マイクロプロセッサ事業はAMD64の需要増大に支えられて堅調に推移しており、純利益は前期の3200万ドルに比べて増加を予想している。

 正式な決算発表は7日に行う予定。

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