米VeriSignは11月2日、年末商戦に向けて信頼できる電子商取引サイトの認定証に当たる「VeriSign Secured Seal」の強化を発表した。
VeriSign Secured Sealは、SSLやセキュアな決済システムなどユーザー保護のための措置を施しているサイトを識別する目的で利用されている。今回、信頼できるサイトであることが消費者にもっとはっきり伝わるよう、新しいグラフィックデザインを採用。英語のほか日本語、中国語、韓国語など13言語版を用意した。
VeriSignが提供する決済サービス「Payflow Pro」「Payflow Link」および詐欺防止サービスを導入しているサイトで新たにこのマークの表示を認めるほか、ファウアウォール、フィッシング詐欺対策といった同社のセキュリティサービス利用サイトでも表示できるようにする。
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