速報
Safariのタイムアウトがなくなった、Mac OS Xの10.3.6アップデート
Safariのタイムアウト問題の解決など、各種改善を行ったMac OS Xの10.3.6が公開された。
Mac OS Xの10.3.6アップデートが公開された。システム環境設定のソフトウェアアップデートで更新できる。容量は14Mバイト。
Appleでは「10.3.6 アップデートにより、Mac OS X v10.3 "Panther" の機能強化と信頼性の改良が行われます。すべてのユーザの方にアップデートをお勧めします」としている。
.Macのネットワークドライブ容量を変更したときに同期がおかしくなる不具合が修正された。また、60秒で接続をタイムアウトしてアラートを出す、悪名高いSafariの仕様が変更されている。Safariのバージョンは1.2.4(v125.11)となった。
その他の主な改良点は次のとおり:
- AFP性能の向上、NFS、SMB/CIFSファイル共有機能の改良
- ネットワーク・オートマウントやネットワーク・アプリケーションの起動の際の信頼性強化
- OpenGL テクノロジーの改良、グラフィックドライバのアップデート
- FireWireオーディオ、USBデバイスとの互換性の強化
- 計算機、DVDプレーヤ、イメージキャプチャのアップデートが行われた。
- 他社製アプリケーションとの互換性の改良
- 以前に、単体で実施された最新のセキュリティアップデート
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.