日本テレコム「おとくライン」、公約通りに対抗値下げ

直収型固定電話「おとくライン」の料金を一部値下げ。KDDI「メタルプラス」の料金値下げに対抗し、上回った部分について「おとく保証キャンペーン」に基づき引き下げた。

[ITmedia]

　日本テレコムは11月22日、直収型固定電話サービス「おとくライン」の料金を一部値下げすると発表した。KDDIが「メタルプラス」で料金値下げをしたため、上回った部分について「おとく保証キャンペーン」に基づき引き下げた。

　住宅向けのBプラン「プラン1」の県内市外通話料金を、3分8.882円（税抜き8.4円）から3分8.295円（同7.9円）とする。KDDIが18日に発表した3分8.4円（同8円）に対抗した（関連記事参照）。

　同キャンペーンでは、来年2月までにBプランに申し込んだユーザーを対象に、NTT東西地域会社とKDDIより割安な料金での通話を保証している。