MS、中小向けのSBSキャンペーンパック発売開始に合わせ、店頭デモを実施
マイクロソフト SBS キャンペーンパックの発売に合わせて、秋葉原のラオックス ザ・コンピュータ館では店頭デモや導入についてのコンサルティングサービスが実施されている。
マイクロソフトは12月10日、中小規模事業所向けサーバ「Windows Small Business Server 2003(SBS)」の特別パッケージ版「スマートビジネスパック」の発売を開始した。これに合わせて、東京・秋葉原のラオックス ザ・コンピュータ館では、B1Fの法人向けフロアーにおいて店頭デモおよび導入相談を実施している。
スマートビジネスパックの内容は、SBS本体のほか、日本の中小規模事業所向けに開発されたグループ情報共有ツールの「Microsoft GroupBoard Workspace」、パーソナルリレーションシップマネジメントソフトウェア「Microsoft Office InterConnect 2004」、そしてデータ分析ツール「住中先生のビジネス ウィザード 2004」体験版という3本のソフトウェアが加えられたパッケージ。導入したその日から、従業員間の情報共有や顧客情報管理などが行える。
ラオックス ザ・コンピュータ館では、12月10日から12日までの3日間、専任のコンサルタントが常駐してスマートビジネスパックの店頭デモを行い、来店したユーザーに対して導入のための相談を受ける。また、その場でアンケートに答えると、マイクロソフトオリジナルグッズが贈られる。
アンケートに答えるとプレゼントされるオリジナルグッズ。スマートビジネスパックの導入報や使い方を詳しく解説した冊子のほか、SBSトレーニングキットCD(体験デモなど)、Windows Server System扇子、携帯クリーナーなど。さらにインターコネクトTシャツ+ストラップまたはコンサルタントの藤井氏も着用しているWindows Server 2003ブルゾン+SBSオリジナル置き時計のどちらかが含まれている。3日間を通して先着計100名限りなのでお早めに。
さらに3日間の会期終了後も、ザ・コンピュータ館に来店してB1Fの相談窓口へ訪れたユーザーに対しては、マイクロソフトの認定パートナーでありIT推進全国会メンバーでもある協立情報通信が来年一月より開催する「スマートビジネスパック無料体験セミナー」への参加や、導入・設定・サポートのサービスをトータルに受けることができるという特典もある。
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