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Rambusの対Infineon特許訴訟、棄却される

裁判所は「訴訟における不正」を理由にRambusの申し立てを棄却した。(IDG)

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 米連邦裁判所は3月2日、RambusのInfineonに対する特許侵害訴訟を不正行為の疑いで棄却した。最近有利な判決を勝ち取ってきたRambusにとっては手痛い打撃となる。

 バージニア州東地区連邦地裁のロバート・ペイン判事は、Infineonが12月に提出した訴訟の棄却を求める申し立てを受け入れた。理由は「訴訟における不正」という。

 「Infineonは、裁判所が重要文書の破棄、証拠の不提出、宣誓した上での虚偽の証言といったRambusの言語道断な行為を、Rambusの残りの申し立てすべてを棄却する正当な理由と判断したことを喜ばしく思う」とInfineonは発表文で述べている。

 Rambusにコメントを求めたが、返答は得られなかった。

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