NTTコミュニケーションズは7月14日、無線LANサービス「ホットスポット」ユーザーの位置情報と、「goo」の地域情報を連動させた情報配信サービス「ホットスポット タウンナビ」を始めた。
ホットスポットのアクセスポイントから位置情報を把握し、接続サービスへのログイン後に表示されるWebにgooの地域情報を表示する。ホットスポットのアクセスポイントは全国約3000。サービスエリア内の飲食店やホテル情報などを容易に取得できるようになる。
昨年7月から半年間、東京・丸の内で実施した「パーソナライズ情報配信トライアル」から、地域情報配信へのニーズがあると判断し、対象エリアを全国に拡大した。情報を充実させるため、gooを運営するNTTレゾナントと協力する。今後は情報配信のパーソナライズ化なども検討していく。
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