速報
「livedoor ニュース」選挙報道縮小 堀江社長出馬で
堀江社長の衆院選出馬を受け、ライブドアの報道部門が選挙報道の縮小を発表。公選法に抵触する恐れのある行為を自粛する。
ライブドアは8月19日、同社の堀江貴文社長の衆院選出馬を受け、ニュースサイト「livedoor ニュース」での選挙報道を、選挙期間中は縮小すると発表した。公職選挙法に抵触する恐れのある行為を自粛する。
ポータルサイトのトップページの「注目ニュース」で、政治や選挙関連記事の掲載を控えるほか、同社報道部門も、特定政党や候補者に関する記事を書かない。選挙特集ページは、ニュース配信元が提供する記事を時系列で掲載するにとどめる。
また、9月2日の発売を予定していた、堀江社長のインタビューなどを収録した書籍「livedoor? 何だ?この会社」(ライブドアパブリッシング)は、投票日翌日の9月12日に発売を延期する。
関連記事
- ライブドア堀江社長、衆院選出馬 広島6区で
堀江社長の衆院選出馬が決まった。国民新党の亀井静香氏と同じ選挙区から無所属で立候補する。 - 各党の“ネット選挙戦”白熱 公示日までの短期決戦
ネット選挙戦が佳境だ。自民党や民主党はマニフェストをネット公開。候補者の動画で政策を訴える。公選法の規定で、選挙運動のネット利用は公示日までに限られている。 - gooも選挙企画 ブログやリサーチを連動
- ブログが見た「否決・解散・総選挙」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.