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iPod課金へもの申す――パブコメ募集開始
文化庁は「iPod課金」などの問題について議論してきた文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会から「審議の経過」が提出されたことを受け、パブリックコメントの募集を開始した。提出期限は10月7日。
文化庁は9月8日、「iPod課金」などの問題について議論を重ねてきた文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会から中間報告書ともいえる「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」が提出されたことを受け、提出された審議経過に対するパブリックコメントの募集を開始した。
意見募集の対象となる「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」は、文化庁のサイトにてPDFで公開されており、あわせて、参考資料として審議経過の概要や、法制問題小委員会の各ワーキンググループ(デジタル対応/契約・利用/司法救済)の検討結果報告なども公開されている。
意見は郵送/FAX/メールにて提出することができ、期限は10月7日必着となっている。
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