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リコー光ドライブ特許訴訟、LITE-ONとも和解

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 リコーは10月5日、ドライブ技術などの特許を侵害されたとして台湾LITE-ON ITに損害賠償などを求めていた訴訟で、同社と和解したと発表した。訴訟は取り下げる。和解条件は公表していない。

 リコーは昨年5月、CD-RW関連特許を侵害されたとして、侵害差し止めと損害賠償を求めてLITE-ONと台湾CMC Magneticsらを米連邦地裁に提訴。同年9月にはDVD+RW関連特許についても提訴した。CMCとは同年12月に和解していた。

 LITE-ONとは和解した上でライセンス契約も結んだ。リコーは「訴訟はリコーが受諾可能な条件で解決することになり、光ディスク分野におけるリコー特許の価値が認められたと認識している」とコメントした。

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