Google、書籍検索サービスの名称を「Google Book Search」に変更
米Googleが、物議を醸している書籍検索プロジェクト「Google Print」の名称を「Google Book Search」に変更、URLも「books.google.com」に改めた。プロダクトマーケティング責任者のジェン・グラント氏が公式ブログで明らかにした。
名称の変更は、この製品が進化したことを反映するものだとグラント氏は強調。Google Printの立ち上げ時点での目標はユーザーが書籍を検索しやすくすることだったが、これが達成されつつある今、もっと説明的な名称にした方が、書籍の全文を検索できるというサービスの内容を明確に示せると判断したと記している。
Google Printをめぐっては、同社が出版業界の反発を押し切る形で大学図書館などの蔵書スキャンを始めたことから、米国の作家団体や出版社団体が相次いで提訴。当面、著作権が消滅した書籍の全文検索サービスが開始されている。
こうした動きについてグラント氏は「名称変更によって、このプログラムに対する一部の見方を変えさせることができるとは思っていない」としながらも、Googleがやっていることについて多くの人に理解を深めてもらう一助にはなるとの期待を示している。
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