任天堂が1月26日発表した2005年4〜12月期連結決算は、経常利益が前期比27.2%増の1466億9400万円になった。営業利益は減益ながら、円安で為替差益452億円を計上した。
売上高は4123億3900万円(前期比1.7%減)、営業利益は827億8300万円(同19.7%減)、純利益は921億8500万円(同36.1%増)。
年末商戦でニンテンドーDSが好調。ハードは国内実売500万台を史上最速で達成したほか、「マリオカートDS」は第3四半期だけで世界300万本以上を売り上げ、「おいでよ どうぶつの森」も国内発売DSソフトとしては最速でミリオンセラーとなった。
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