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EMC、「1台1ペタバイト」のストレージ発表
主力製品のストレージアレイ「Symmetrix DMX-3」は、ハイエンドモデルで初めて1台で1ペタバイト(1024テラバイト)の容量を実現した。
EMCは1月26日、ストレージ新製品やファイルシステムソフトなど、一連の新製品を発表した。情報ライフサイクル管理のメリットをさらに多くのアプリケーションに拡大し、IPネットワークを活用して顧客の情報インフラのコスト効率向上を支援する。
主力製品のストレージアレイ「Symmetrix DMX-3」は、ハイエンドモデルで初めて1台で1ペタバイト(1024テラバイト)の容量を実現した。
新しいファイルシステムソフトの「Multi-Path File System for iSCSI」(MPFSi)では、グリッドコンピューティング、リッチメディア、ソフト開発といった大量のデータ処理が必要な環境でコストパフォーマンス向上を目指している。
このほか「Rainfinity Global File Virtualization」プラットフォームと、CAS(content addressed storage)システムの「Centera」も機能強化版を投入した。
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