ライブドアは2月7日、マンションデベロッパーのダイナシティと結んだ資本・業務提携について、見直しを含めた協議を始めたと発表した。
ライブドアはダイナシティ株式の21.5%を保有する筆頭株主だが、「非中核事業のマイノリティ投資の見直しを進めており、その一環として協議を行っている」という。シナジー効果の高い関連会社との事業提携は今後も推進する方針だ。
ライブドア関連の企業をめぐっては、中古車流通のライブドアオートがライブドアとの資本・業務提携について解消を含めた検討を始めている。メディアエクスチェンジも「あらゆる可能性について検討する」ことを明らかにした。
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