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東芝、薄型テレビに新ブランド「REGZA」
東芝の薄型テレビブランドが「face」から「REGZA」に。高画質・大画面をアピールしていく。国内向けのブラウン管テレビ製造は4月に終了する。
東芝は2月21日、薄型テレビに新ブランド「REGZA」を投入し、同ブランドの薄型テレビ3シリーズ計10モデルを発表した(関連記事参照)。従来の「face」ブランドは、日本国内限定のブランドだったが、REGZAは世界共通ブランドとして展開していく。
faceブランドの投入から8年が経ち、市場環境や同社の技術が大きく変化してきたためブランド変更を決めたとしている。REGZAはドイツ語で“躍動感”を意味するRegsamからの造語で、「Real Expression”Guaranteed by amaZing Architecture」の意味も込めた。「当社の技術を結集し、本物の高画質を表現する、という主張を込めて」(同社)命名したという。
同社は同日、ブラウン管テレビとアナログ液晶テレビの国内向け製造・販売を4月に終了すると明らかにした。
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東芝は2月21日、薄型テレビの新ブランド「REGZA」(レグザ)を発表した。「face」から実に8年ぶりの全面的なブランド変更。同時にHDDを内蔵した「H1000」シリーズ3モデルとスタンダードな「C1000」シリーズ3モデルをリリースしている。
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