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最大3割の省電力化 ノート用液晶駆動に新技術

東芝松下ディスプレイテクノロジーは、ノートPC用TFT液晶の消費電力を最大32%低減する新技術をインテルと共同開発した。2007年には製品化する計画だ。

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 東芝松下ディスプレイテクノロジーは3月8日、ノートPC用TFT液晶ディスプレイの消費電力を低減する駆動技術をインテルと共同開発したと発表した。新技術に対応した液晶ディスプレイを2007年には製品化する計画だ。

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15インチXGAの試作品

 新技術は「D2PO」(DYNAMIC DISPLAY POWER OPTIMIZATION)と名付けた。Centrinoと組み合わせることで、従来製品に比べ最大32%の省電力化が可能になるといい、モバイルPCや携帯機器の利便性向上に貢献できるとしている。

 新技術は「Intel Developer Forum」(米国サンフランシスコ、3月7〜9日)で紹介した。

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