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DRAM価格操作でSamsung幹部3人に禁固刑

米司法省が調べを進めているDRAM価格操作事件で、Samsungの幹部3人が罪を認め、米国での禁固刑と罰金支払いに同意した。

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 米司法省は3月22日、DRAM価格操作事件で韓国のSamsung Electronicsの幹部3人が罪を認め、米国で禁固刑を受けることに同意したと発表した。

 価格操作に加担した罪を認めたのは、Samsungの本社および米国とドイツの子会社でDRAM販売やマーケティングの責任者を務めていた幹部3人。それぞれ7カ月〜8カ月の禁固刑と、罰金25万ドルの支払いに同意した。

 同日サンフランシスコの連邦裁判所に提出された起訴状によれば、3人は1999年4月から2002年6月にかけ、別のメモリメーカーの社員と共謀して米国内のコンピュータ/サーバメーカー向けに販売されたDRAMの価格を操作した。

 Samsung本体は既に昨年11月に価格操作の罪を認め、罰金3億ドルを言い渡されている。

 この事件ではこれまでに4社と12人が摘発され、罰金は総額7億3100万ドルに上っている。

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