アニメ関連の展示がメインの「東京国際アニメフェア2006」(3月26日まで、東京ビッグサイト)に、マネキンがいた。石川光学造形研究所の「Chatty」で、マネキン内部から実写の顔映像を投影し、語りかけてくる。
マネキンの顔には、モデルの顔映像に合わせて凹凸を付けてあり、顔がよりリアルに見える。口の動きに合わせて音声を再生しているため、まるで本当にそこに人がいるようでちょっと怖い。
歴史上の人物が話しかけてくる博物用の展示や、テーマパークの案内人形、人型ロボットなどへの応用を想定している。
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