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ソニー・SamsungのS-LCD、第7世代液晶パネルを増産

ソニーとSamsungの液晶合弁S-LCDはさらに280億円を投じてTFT液晶ラインを増強。「BRAVIA」が好調で、パネルの安定供給へ積極的に投資する。

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 ソニーと韓国Samsung Electronicsの液晶合弁・S-LCDは4月19日、第7世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネルを増産すると発表した。

 約280億円投じて設備を増強する。現在の月産能力は6万枚だが、昨年11月発表の100億円の投資で7月から7万5000枚に拡大。今回の増強で、2007年初めをめどに月産9万枚に増やす計画だ。

 ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」は世界的に好調。積極的な投資でパネル供給の安定化を図る。

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