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Apple決算、引き続き好調
Appleの1〜3月期決算は売上高が34%の増収、純利益は41%の増益。「Intelプロセッサへの移行は非常にうまくいっている」とジョブズCEO。
米Apple Computerが4月19日に発表した同社第2四半期(1〜3月期)決算は、売上高が43億6000万ドルで前年同期より34%増加、純利益は41%増えて4億1000万ドル(1株当たり47セント)となった。
出荷台数はMacが前年同期比で4%増の111万2000台、iPodが同61%増の852万6000台。
スティーブ・ジョブズCEOは「2006年度上半期で100億ドルを超す売り上げと、ほぼ10億ドルの利益を上げた。Intelプロセッサへの移行は非常にうまくいっている。音楽事業はこの四半期もまた目覚ましく成長した」と述べている。
第3四半期は売上高が42〜44億ドル、1株利益は39〜43セントを予想している。
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