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脆弱性修正のThunderbirdアップデート版公開

アップデート版の1.5.0.2ではメール転送の際にJavaScriptが実行されてしまう問題など、深刻レベルの2件を含め、計15件の脆弱性が修正された。

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 Mozilla Foundationは、オープンソース電子メールクライアントThunderbirdの脆弱性を修正したアップデート版1.5.0.2を公開した。日本語版もリリースされている。

 1.5.0.2ではメール転送の際にJavaScriptが実行されてしまう問題、印刷プレビュー経由で権限昇格を許す問題など、深刻レベルの2件を含め、計15件の脆弱性が修正された。

 このほかに安定性の強化、クラッシュ関連のバグ修正、各種の機能強化が盛り込まれている。

 Intel Mac対応でも幾つかの機能改善が図られているが、ユニバーサルバイナリには未対応。これは1.5.0.3で対応したい意向だとしている。

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