米Amazon.comは4月25日、第1四半期(1〜3月期)決算を発表した。売上高は前年同期比20%増の22億8000万ドルとなった。
純利益は5100万ドル(1株当たり12セント)となり、会計原則変更の影響で、前年同期の7800万ドル(同18セント)と比べて減益となった。
会員制有料サービスのAmazon Primeは2005年2月の導入から1年を迎え、過去最大のホリデーシーズンとなった前期と比べても、会員数が堅調に増えているとジェフ・ベゾスCEO。
第2四半期の売上高は20億3000万〜21億8000万ドル(前年同期比16〜24%増)を予想している。
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米Amazon.comの10〜12月期決算は、売上高は17%増えたが、純利益は前年同期の3億4700万ドルからほぼ半減した。
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