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Lenovo、ThinkPadの新モデル発表
ワイドスクリーン搭載の「ThinkPad Z61」は14.1インチモデルと15.4インチモデルを投入。「ThinkPad R60」は価格を抑えたメインストリームモデルとなる。
Lenovoは5月16日、ノートPC「ThinkPad」の新シリーズ「Z61」と「R60」を発表した。いずれもIntelのCore Duoプロセッサ搭載で、マルチメディア機能が強化されている。
ワイドスクリーン搭載のThinkPad Z61は、14.1インチモデルの「Z61t」と15.4インチモデルの「Z61m」を投入する。ビデオ会議用にカメラとマイクを内蔵し、802.11 a/b/gの無線LANに対応。ワイヤレスWAN(WWAN)アンテナも備え、米国内でVerizon Wirelessの高速ネットワークに接続できる。
Z61は16日から一部モデルの受注を開始し、6月下旬に出荷開始の予定。
ThinkPad R60は価格を抑えたメインストリームモデルで、企業や教育市場向けとなる。Lenovoのサイトで即日販売を開始し、6月から出荷予定。
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