Skype、パーソナライズ可能なアバター導入

ユーザーはSkypeで自分のKloniesアバターを作成して、髪型や服装をパーソナライズできる。FIFAワールドカップ開催に合わせてユニフォームやスタジアムなどのコンテンツも登場。

[ITmedia]

　ネット電話ソフトのSkypeで、自分専用にパーソナライズしたキャラクターを利用できるアバターサービス「Skype Klonies」が導入された。

「Skype Klonies」

　このサービスは通信／決済システムを手掛けるComverse Technology子会社のComverseとSkypeの提携で導入。ユーザーはSkypeのサイトでKlonies Studioを使って自分のKlonieアバターの作成と更新ができる。

　電話をかけた相手の画面には、Skypeの発信者通知にこのKloniesが表示される。アバターはヘアスタイルや服装、表情、ロケーション、アクティビティなどを選ぶことが可能。

　サッカーのFIFAワールドカップ開催に合わせて特製コンテンツの「Football Mania」も用意され、サッカーのユニフォームやアクセサリー、フェイスペインティング、サッカースタジアムの背景などが選べるようになっている。